経済投資

固定費としての車とセンチメンタル

固定費を見直すと自家用車をどうするかという問題が出てきた。
車両の支払いはないが、駐車場代から自動車税、保険、車検など経費がかかる。
我が家でいえば、月2万円ほどで年間24万円を車両にかけている。

2002年に購入して18年間で走行距離は30,000kmほどしか走っていない。
維持費だけを計算しても年24万×18年=432万円!!
車両を維持することはお金がかかるものだと今更ながら、認識させられてしまう。
じゃあ、早く手放せばといいではないかと思うが、なかなか踏み切れないでいた。

18年間あまり乗っていなかったとはいえ、家族でドライブや旅行など、思い出の中には
車両が一緒にいた。私以外の家族も同じような想いを抱いていたようだった。
もっとも、私は手放すなら早く手放したほうが良いと考え、家族を説得していた。

「一旦、手放すことにはなるが、自由度のあるお金を持ったうえで、また検討しよう」
「それまではシェアカーを利用し、浮いたお金を貯蓄や投資に回そう」と提案した。
当初は「でも、やっぱりいるんじゃない?」「思い出もあるし」などセンチメンタルな
気持ちを理由に承諾が得られなかった。
が、折見て繰り返し話をした結果、家族は将来のイメージがついたのか了解してくれた。

承諾を得た私は、手放すために必要な書類を手配した。準備は整った。
カーショップに電話をしようとするが、なぜか掛けられないでいた。。。
今度は、私がセンチメンタルに陥ってしまった。いざとなったら、惜しい気持ちが
湧き出てきたのだった。引き延ばしに何かと理由をつけていた。

これはまずい、この状態ずっと続くなと、私は確信した。決断できない状態をどうするのか?
思案した結果、手続きの順番を変えることにした。
具体的には、駐車場の解約を先にしたのだ。
車両の手放す手筈したあとに駐車場を解約すればよいと思いついた。
余計なことを考える猶予をシャットダウンし、私は管理会社に駐車場の解約を申し出た。
6月いっぱいで解約となった。それまでには車を手放さなければならない。

あとは粛々と段取りするだけである。

センチメンタルな気持ちは、厄介な感情として突き刺さってくることが教訓となった。
センチメンタルを勘案した説得と、決断と同じ状態となる要素を見つけることが、
固定費を見直すためのカギとなるのかもしれない。

 

 

ABOUT ME
イッキョウ
2020年コロナ禍中、生活防衛圏という言葉を知る。ふところ具合をみると、達しておらず愕然とする。しかし、合気道8年目の初段で【健康への投資】し、落語教室に7年通い【人間関係への投資】をしていることに気づく。あとは【経済への投資】で人生の上がりを目指す。現在のイッキョウ家の合言葉は【ふところ突破】
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